アジャイルプラス法律事務所
弁護士
学生時代はサッカーに明け暮れていました。
ポジションはボランチを務めていました。
ボランチ(volante)とは、ポルトガル語でハンドルという意味であり、その名のとおりチームの舵取り役です。
ボランチに求められる役割は、主には、守備的ミッドフィルダーとして試合の流れを俯瞰し、攻守のバランスを取ることです。ときにはディフェンスの選手よりも後方で守備をし、チャンスのときには颯爽と駆け上がり、フォワードの選手のようにゴールを狙うこともあります。また、ボランチの選手は、チームの中で一番の汗かき役でなければなりません。
私は、弁護士の仕事においても、クライアントの代理人としてそんな役割を担いたいと思っています。
世の中では先生と呼ばれることが多いこの職業でありますが、私は、汗かき役のボランチとして、いつでもクライアントの頼れる「チームメイト」であり続けます。
私が子供の頃に父から教わった言葉であり、幼心にもとても共感し、今も大事にしている言葉です。
私どものもとに来るあらゆる相談は、ポジティブなもの、ネガティブなものを問わず、クライアントが抱える過去・現在・将来における心配や不安と隣り合わせです。
何に幸せを感じるかは人それぞれ異なりますが、誰しも心配事がなく、不安が少ない人生を望むものだと私は考えます。
弁護士として私が目指すところは、クライアントが抱える心配や不安を緩和し、クライアントのほっとする時間を作り出すことです。
TOKYO創業ステーション Startup Hub Tokyo 丸の内 専門家相談担当
一般財団法人東京都つながり創生財産 法律相談担当
2021年度 第二東京弁護士会常議員
第二東京弁護士会環境法研究会所属
債権回収、日韓の国際取引・国際相続、一般企業法務、環境法務、労務、刑事(控訴審)